林野庁案件 中高生対象「2050年の未来予想図ワークショップ」を全国5カ所で開催しました

一般社団法人森と未来と共に、弊社が林野庁より受託して実施している「令和2年度 つたえる、感じる、つながる、森林×SDGs プロジェクト事業」の一環で、「2050年の未来予想図ワークショップ」を全国5カ所で開催いたしました。ワークショップは、中学生・高校生を対象に、彼らが森林と自分たちの暮らしの関わりを「自分ゴト」化し、森林に対する理解・関心を高めることを目的に実施しました。生徒たちは、SDGsの趣旨を参考に、地域、日本、世界、地球が2050年にどのようになっているか、将来の自分たちと森や都市の関係をどうしていきたいかなどをグループで話し合い、「未来予想図」として発表しました。ワークショップは、東京都内、福岡県篠栗町、静岡県北杜市、静岡県掛川市、長野県根羽村で開催し、篠栗町、掛川市、根羽村では地元の方の案内による地域の森林体験プログラムも併せて行われました。未来予想図には、地域の特性や各自の森林体験に基づいた個性豊かなアイデアが、絵や文字で自由に表現されました。
都内、掛川市、根羽村でのワークショップの様子に関する新聞掲載記事を以下に紹介します。

2020年11月6日 教育新聞 [購読会員限定記事]
“未来の森林の姿を提案 中学生がワークショップ”→こちらへ

2020年12月7日 静岡新聞_森林の未来像、掛川西高生が提案 地元山中でワークショップ
2020年12月16日 南信州新聞_根羽村WS

森林とSDGsの関係については、こちらをご覧ください。