必要とされる場所があれば、どこへでも行く－そのような考えのもと、およそ2 年の間に東南アジア、中南米、コーカサスなどでの調査やプロジェクトに従事しました。
国により、また案件により、求められる活動も大きく異なります。どのような状況であっても、確実にアウトプットを出し続けることが必要です。そのためには、常日頃からの情報やデータの蓄積、機敏なフットワーク、さまざまなステークホルダーや受益者との間の適切なコミュニケーションなどが求められます。

なぜ開発コンサルタントを志すのか？その答えは人により異なると思います。しかし、行った活動の結果が顧客に対して新たな価値を提供することが求められるのは共通事項です。この場合、顧客とは幅広い層の人々を指します。時には顧客同士で利害関係が衝突することもあります。このような場合でも、客観的立場から、地道に問題解決策を見いだし、提供することが求められます。

社内には多彩な経歴や専門分野のコンサルタントが在籍しています。チームとしてメンバーの知を結集し、顧客に対する価値を創造していくことが重要視されています。社内は自由闊達、和気あいあいとしつつも、各自が業務品質を高めるための日々の努力を怠らない。このような雰囲気の場で、さらに新たなエッセンスをもたらしてくれる方々と、ともに働くことのできる日を心待ちにしています。