海外進出
支援部門

海外進出・海外展開実績

クライアント:株式会社わだまんサイエンス/JICA

ごま加工技術導入による小農産品の高付加価値化に向けた案件化調査およびごま加工品の生産管理技術の普及・実証事業

期間

2013年10月~2014年3月(案件化調査)、2016年1月~2018年2月(普及・実証事業)

パラグアイ

案件分野

公的資金による開発途上国への進出支援、現地政府機関との協議・交渉、市場調査・競合分析・需要予測、製品・技術に関する現地調査、途上国住民との対話・啓蒙活動

クライアントの声

『日本での経験が必ずしも通用しない。』海外、特に途上国では当たり前の言葉をやはり弊社も実感しました。その実感に対して、経験をいかに現地に適用していくか、サポートくださっているのがKMCです。ODA事業の複雑な書類対応のみならず、現地にて真摯に且つ親身に活動を補助いただいています。そのお陰で、何年にも渡って日本の反対側で、会社の夢を追い続けられています。感謝。

詳細内容

株式会社わだまんサイエンス様は京都を拠点に各種ごま加工品の商品開発と販売を法人企業や一般顧客向けに展開されています。同社は、日本にとって第2位のゴマ輸入相手国である南米パラグアイへの進出を目指し、JICAの中小企業海外事業展開支援スキームを活用されました。

当社では、同社のJICA事業への応札準備と受注後の事業実施にあたり、主に以下の業務をお手伝いしました。

•JICAの中小企業支援事業のスキームに沿った企画書の作成支援。
•パラグアイ小規模ゴマ生産農家の状況や同国ゴマ流通市場の状況調査。
•日本における残留農薬規定とパラグアイ産ゴマの対日輸出の推移。
•パラグアイにおける投資環境調査(法制度等)
•日本の対パラグアイ政府開発援助(ODA)における日本とパラグアイ間のゴマ生産流通の位置づけ調査。
•パラグアイ国内におけるゴマ商品嗜好調査の実施、集計支援。
•パラグアイ国内のゴマ加工商品の市場調査・競合分析(セグメンテーション、ターゲティング、ポジショニング)
JICA案件事例

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